お出かけ気分は、足元から盛り上げて
ファッションエディターとして各女性誌で活躍中のeditor_kaoさんとのコラボ連載。
ROCKPORTのブランドメッセージである「LIFE IN MOTION」をキーワードに、
お出かけ気分が高まるスタイリングをシューズの魅力とともにお届けいたします。
ファッションエディターとして各女性誌で活躍中の
editor_kaoさんとのコラボ連載。
ROCKPORTのブランドメッセージである
「LIFE IN MOTION」をキーワードに、
お出かけ気分が高まるスタイリングを
シューズの魅力とともにお届けいたします。
夏の着こなしに映える、人気のウェッジサンダル
ROCKPORTの中でも、ベストセラーとなっているウェッジサンダル『BRIAH(ブリア)』の新モデル『BRIAH 2 SLIDE』です。
7.5cmヒールと、なかなかの高さですが、ウェッジソールなので安定感あり。また、これだけボリュームがあるにもかかわらず、片足約260gと軽量!
かかと部分には、ROCKPORTといえばの衝撃吸収素材truTECH(トゥルーテック)を、アウトソールには滑りにくいサーモプラスチックラバー素材が採用されていて、実際に歩くときの、足への負担を軽減してくれます。高ヒールだけど、お出かけ向きである理由です。
白い靴って、とても便利だと思っていて、白いTシャツやブラウスなど、定番のトップスとも相性がいいですし、さらに洋服がダークトーンのときも、足元が軽やかになると、とたんに抜け感が。
今回考えたカーキ色のワンピースとの組み合わせも、そんな白い足元の効果を狙ってみました。サンダルにボリュームがあるので、洋服もそれなりに存在感があるほうが好バランス。
『BRIAH 2 SLIDE』を見た瞬間、ロングワンピースと合わせたら素敵だろうなと思って選んでいます。
ちなみにこのモデルは、ヒールが型押し加工されていて、ホワイトはグレーのツイードのような仕様に。靴全体が真っ白!だと抵抗があるかもしれませんが、デザインにニュアンスがあるから、洋服とも自然になじみそうです。
梅雨時期の奇跡的な晴れ間に、もしくは梅雨が明けたら、こんなスタイルでデイトリップに出かけるのも楽しそう。郊外へドライブとか、レストランでテラスランチとか、夢はふくらみます……。
代表パンプス『Total Motion』の新色ネイビー
ROCKPORTのシンボル的存在、75mmヒールの『Total Motion』。
抜群の安定感と、衝撃を吸収する独自のテクノロジーにより、「高ヒールでも一日履いていても疲れない」と定評が。なかでもポインテッドトゥタイプは、最も人気のある王道デザイン。時代を問わず愛用できると、リピーターも多い名品です。
今季は、ネイビーが新色として登場!シックで深みのある絶妙な色調で、足元にこなれたムードを呼び込んでくれる一足に。 「それほど黒と変わらないのでは……?」と、思うかもしれませんが、ぜんっぜん!違う!のです。
たとえば今回コーディネートしたのは、ネイビーのニットと千鳥格子のパンツという、トラッドな雰囲気のお仕事スタイルですが、パンプスがネイビーになることで、グッと気の利いた印象に。ニットと色がリンクし、統一感が出ているだけでなく、足元が明るく見えるから、重くなりがちな秋冬の着こなしも軽やかに。
これからのお仕事行事、たとえば会社全体を通してのミーティングや、他社の人も参加するセミナーなど、普段より気持ちを引き締めたいときに、きちんと感はそのままに、少しだけひねりを効かせたセレクトで、自分に自信を与えてみてはいかがでしょう。
『CHALINA』コレクション スエードブーツ
急に寒くなり、だんだんと年末を意識する季節となりましたが、ブーツが履けるのも、この時期の楽しみ。今回ピックアップするのは、今っぽさと美脚を叶えてくれる『CHALINA MID BOOT』です。
筒が太めなトレンドのシルエットでありながら、ポインテッドトゥと75mmヒールでエレガントさもキープ。ROCKPORTならではのtruTECH機能(衝撃吸収クッション材を入れることにより、ヒールを衝撃から守り、着地安定性を高める)が搭載されているので、高ヒールでも、歩きやすさは抜群です。
余計な装飾のないミニマルな佇まいだけど、シルエットが今どきだから、着こなしが一気にモードな印象に!写真のスエードレザーのほかに、スムースレザーも展開しているので、自分のワードローブに合うほうが選べます。
ブーツ自体はシンプルなので、幅広いコーディネートと相性がいいけれど、今の時期なら、ちょっとしたドレスアップスタイルに合わせても素敵です。
たとえばレストランでのディナーや、パートナーとのデートのとき。デザインブラウスやフレアスカートといった女性らしいアイテムが、『CHALINA MID BOOT』を合わせることで、コンサバになりすぎず、新鮮に映ります。
ミッド丈なのもカジュアルにならず、コーディネートをバランスよく仕上げてくれます。
editor_kao
フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。
インスタグラムはこちら>>>@editor_kao