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SHOECARE

シューズの取り扱いについて

シューズの選び方

●用途にあったシューズを
使用の用途、使用条件(天候、道路状態)にあわせて靴をお選びください。(特に革ヒール)雨中歩行では、製法上縫い目等から、水がしみこむことがありますのでご注意ください。
●必ず両足とも試し履きをしてから
足の形には個人差があり、左右でも大きさが異なることがあります。
サイズはモデルや朝夕などの時間によっても感じる大きさやフィット感が異なることがあります。必ず試し履きをしていただき、ご自分の足にあった靴をお選びください。
足に合わない靴の着用は事故や健康を損なう原因ともなりますのでご注意ください。
シューズの選び方

色落ちについて

シューズに使用されている天然皮革、合成皮革、織布、中敷素材などは、現在の染色・プリント技術では色落ちを完全に止めることができないと言われています。水に濡れた場合や摩擦、汗などが原因で他の衣類などに色移りすることがあります。
薄い色のソックスなどを着用する際は十分にご注意ください。また、直射日光や蛍光灯などに長時間さらされますと変色することがありますので、ご注意ください。

色落ちについて

ポリウレタンソール(底)のシューズについて

ポリウレタン(PU)は軽量で耐摩耗性・クッション性に優れておりますが、保管状況により使用回数にかかわらず(未使用を含む)、経年劣化(加水分解)が生じ、使用に耐えないほど劣化・変質・破損する場合がありますので、次の点にご注意ください。
*高温・多湿の場所での保管は避けてください。
*長期間の保管はできるだけ避け、着用の際には必ず靴の状態をご確認ください。
また、素材の表示については”素材表示について”をご参照ください。

ポリウレタンソール(底)のシューズについて

お手入れ方法

シューズのお手入れは皮革の素材によって異なります。それぞれに適した方法でお手入れを行ってください。変色・変形する可能性がありますので、水洗いはできません。
汚れのひどい場合は専用のメンテナンス用品をお使いいただくか、専門の業者にご依頼いただくようにお願いします。
クリーナー・クリーム・防水スプレー等を使用する際は、その使用方法、注意書きをご確認の上ご使用ください。

●天然皮革(表革)
1.付着したほこりや汚れをシューズ専用ブラシで取り除きます。
2.柔らかな白い布にシューズ用のクリーナーをつけ、アッパー(甲表)全体に薄く塗って汚れを落とします。
3.シューズ用クリーム(同色か無色)をムラなく塗り、よく磨いてください。
●天然皮革(ヌバック・スエード等)
1.付着したほこりや汚れをスエード専用ブラシで起毛するように取り除きます。
2.仕上げにシューズ専用ブラシで毛足を整えてください。
3.さらに汚れ防止を兼ね、シューズ用防水スプレーをかけることをお薦めします。
その際は防水スプレーの取扱説明書をよくご確認の上、ご使用ください。
*シューズ用クリームはご使用にならないようお願いします。
●樹脂加工皮革
1.付着した埃や汚れを柔らかい布等で取り除きます。
※汚れがひどい場合は樹脂加工皮革専用のクリーナーで汚れを取り除いてください
2.樹脂加工皮革専用のクリームやローションを綺麗な柔らかい布等になじませ、全体を拭いてください。
3.仕上げに柔らかい布等でからぶきしてください。
※樹脂加工皮革専用以外のクリーナー・クリーム・ローション等は使用しないようにお願いいたします。
一部特殊素材にはシミ、色落ち等が出る場合がありますので先に目立たない箇所で試してください。
●革・布地のコンビネーション
1.起毛革・布部はシューズ専用ブラシで汚れを取り除きます。
2.表革部分はクリーム等が他の素材に付着しないよう、上記の説明に従いお手入れください。
●人工皮革(シンセティックレザー)の場合
1.柔らかい布をぬるま湯に浸し、よく絞ってから、シューズの汚れをこすらずに丁寧に落とします。
2.落ちにくい場合は専用のシュークリーナーを使用します。
3.余分なクリームはきれいに拭き取り、風通しの良い日陰で保管してください。
*水洗いは変質、変形の原因となりますので注意してください。

保管方法

  • ●よく汚れを落としてから陰干にして、風通しのよい湿気の少ない場所に保管してください。
    *高温・多湿な場所に保管すると変質、劣化する可能性がありますのでご注意ください。
  • ●火の近くでは軟化・変形することがありますのでご注意ください。
  • ●雨などで濡れた際は乾いた布で水気をふき取り、陰干しで乾燥してください。
    ストーブ・ドライヤー等などによる強制乾燥、また、直射日光による乾燥は変形・劣化の原因になりますので、避けてください。
  • ●保管中(未使用)でも保管状態により自然劣化することがあります。長期保管後のご使用の際は着用の際に状態を必ずご確認ください。

名称と素材について

名称 素材
イラスト1 アッパー(甲の部分) EVA エチレン ビニール アセテート
特に軽量でクッション性に優れている素材
イラスト2 ライニング(内張り)
ソック(中敷き)
TPR サーモ プラスチック ラバー
軽量性とグリップ力を兼ね備えた合成ゴム素材
TPU サーモ プラスチック ウレタン
柔軟性と耐久性、グリップ力に優れた素材
イラスト3 アウトソール(表底/本底) Rubber ラバー
特に耐久性に優れ、滑りにくく適度な弾力性があるゴム素材

使用上の注意

  • ●ご使用前には必ず靴底、靴ひも、フック、Dリング等に異常がないことをご点検願います。特に靴底がすり減ったシューズは雨天などでは 滑りやすくなりますので、減り方が著しい又は変形した場合はご使用をおやめください。
  • ●着用時は踵部分を踏まずにお履きください。
    踵部分を保護するヒールカウンターがつぶれたり(変形)して破損を招き、足のケガにつながったり、シューズの寿命を短くします。
  • ●屋外、屋内ともに、濡れた(雨)路面/タイル床/凍った路面/雪の路面/鉄板/マンホール/木の床/石畳/階段/段差/油 が含まれた場所などでは、滑って転倒する恐れがありますので十分ご注意ください。また、屋内から屋外へ出るときなど、乾いた路面から濡れた路面への移動時も滑りやすく大変危険ですので十分ご注意ください。
危険
  • ●ヒールの高い靴での歩行は足元が不安定になり転んで怪我をする恐れがありますので十分ご注意ください。
  • ●発汗によるカユミ、カブレ等の異常を感じたときにはすぐにご使用を中止してください。
警告
  • ●靴ひもは正しく上まで結んでご使用ください。しっかり靴ひもが結ばれていないと、足を痛める原因になります。
    また、長く垂れさがっていると紐が絡んで転倒や事故となる恐れがあります。脱がれる際には必ず靴ひもをほどいてください。
    靴ひもをほどかずに脱ぎますと靴の破損、変形またはケガにつながる可能性があります。
  • ●フックがあるシューズは、フックにしっかりと靴ひもをしめてご使用ください。
    しめ忘れやしめ方が緩い場合は、靴ひもやズボンの裾等がフックやDリングに引っかかり、転倒につながる可能性があります。
  • ●面ファスナーやファスナーは危険防止のため、しっかり押さえて固定してください。
  • ●狭い場所を通過する場合や方向転換など、両足が擦れ合うような歩行をする場合は充分ご注意ください。
  • ●傷んだシューズは履かないでください。
    摩り減ったソール、破れたライニング(内張り)や破れたアッパー(甲部分)、切れかかった紐など摩耗や劣化が進んだシューズのご使用は怪我の原因となります。また、雨や水がしみ込む場合がありますのでご注意ください。
  • ●エスカレーターをご利用の際は、必ず黄色い線の内側にお乗りください。乗り降りの際は、ステップに巻き込まれないよう十分ご注意ください。
注意