FEATURE
雨や雪でも安心!
防水・防滑タイプの
ビジネスシューズ特集
雨や雪の日に外回りの営業に出る時は、スリップしないよう注意が必要です。
取引先に行く途中で転倒し嫌な思いをした人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は雨の日や雪の日でも安心の防水・防滑タイプのロックポートのビジネスシューズを紹介します。
靴の防水対策や濡れてしまった時の対処法もあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
防水・防滑タイプのビジネスシューズ
ロックポートの防水・防滑タイプのビジネスシューズを紹介します。
DRESSPORTS PREMIUM(ドレスポーツ プレミアム)コレクション
DRESSPORTS PREMIUM(ドレスポーツ プレミアム)はROCKPORTビジネスシューズカテゴリーの中の最上位コレクションです。
上質なレザーに独自の防水機能、Hydro Shield WPをプラス。防水使用でありながら、しなやかで柔らかいアッパーレザーは、靴内部の蒸れを軽減し、常に快適な履き心地を提供します。アウトソールに採用されたVibram® 社製ラバーポッドは、濡れた路面でも安定したグリップ力を発揮します。ハイレベルなスタイルとクオリティを求める方にも、きっと満足いただける1足に仕上がっています。
シューズタイプは、プレーントゥ、キャップトゥ、スリッポンタイプを展開しています。
TAYLOR WP(テイラーウォータープルーフ)コレクション
様々な気候条件にも対応しつつ、スタイルと快適な履き心地も損なわないTAYLOR WP(テイラー ウォータープルーフ)コレクションは、Hydro Shield WPを搭載し、突然の雨にも対応。
軽量性とクッション性に優れたTPRアウトソールは濡れた路面でもしっかりとしたグリップ力を発揮します。
働く場所を選ばない、アクティブなビジネスマンにおすすめのコレクションです。
シューズタイプは、定番のプレーン、キャップ、スリッポンと種類豊富に揃えております。
CLASSIC DRESS SYMPATEX(クラシックドレス シンパテックス)コレクション
CLASSIC DRESS STX(クラシックドレス シンパテックス)は、透湿防水に優れたSympatex(R)メンブレンフィルムを採用したビジネスシューズです。Sympatex(R)は100%の再生ポリエステルを原料とし、循環型社会を目指す取り組みから生まれた革新的な素材です。
アウトソールはクッション性と軽量性に優れたEVA素材に、グリップ力を高めるラバーポッドをプラス。濡れた路面などでも足元にしっかりとした安定性を感じられる設計です。履き口にはストレッチ素材を採用し、脱ぎ履きもしやすい仕様。ヒール部分には独自の衝撃吸収素材を搭載するなど、スタイルと機能性を両立するビジネスシューズとなっています。
プレーントゥとキャップトゥタイプを展開しています。
CLASSIC DRESS WP(クラシックドレス ウォータープルーフ)コレクション
CLASSIC DRESS WP(クラシックドレス ウォータープルーフ)は、上質で特に柔らかいアッパーレザーを採用し、快適性を追求した防水仕様のビジネスシューズです。アウトソールはクッション性と軽量性に優れたEVA素材に、グリップ力を高めるラバーポッドをプラス。履き口にはストレッチ素材を採用し、脱ぎ履きもしやすい仕様です。ヒール部分には独自の衝撃吸収素材を搭載するなど、スタイルと機能性を両立するビジネスシューズとなっています。
シューズタイプは、プレーントゥ、キャップトゥ、スリッポンタイプを展開しています。
MAIN ROUTE NORTHFIELD(メインルート ノースフィールド)コレクション
ロックポートの定番コレクション。
Hydoro Shield WPを採用し、ビジネスでもカジュアルでも、晴れた日でも雨の日でも合わせやすいデザインです。アッパーは非常に柔らかく、しなやかで柔軟性のあるフルグレインレザーを使用。軽量で衝撃吸収に優れたEVAアウトソールは、足の疲労を軽減させ、truTECHテクノロジーによって着地は柔らかくクッション性をサポートしますまた、パッド入りのトップラインとシュータンが、快適な履き心地を提供してくれます。
長年愛用されているリピーターの方が多いのも特徴です。
ビジネスシューズの防水、防滑対策について
ここまで雨や雪の日でもそのまま履けるロックポートのビジネスシューズを紹介してきました。
しかし、防水加工されている靴もメンテナンスをしないと、残念ながら少しずつ効果は薄れていきます。
ここからは自分でできるビジネスシューズの防水、防滑対策を解説するので、ぜひ参考にしてください。
防水スプレーを使用する際の注意点
ビジネスシューズの雨や雪の日対策で、市販の防水スプレーを使用する人は多いと思います。
防水加工されていない靴でも、防水スプレーをするだけで水が入るのを防ぐ効果はあります。
しかし、使い方を間違えると防水どころか革を傷めてしまい雨に弱くなったり、耐久性が落ちたりするなどの危険性もあります。
使用する場合は以下の注意点に気をつけてください。
防水スプレーの選び方
防水スプレーには2種類のタイプがあります。1つはシリコン系、もう1つはフッ素系です。
このうち、ビジネスシューズなどの革靴に適しているのはフッ素系の防水スプレーです。
シリコン系の防水スプレーは、吹きかけた素材の上に薄いシリコンの膜を張ることで防水するタイプですが、これだと通気性や柔軟性を阻害してしまうため革を傷める原因になります。
一部、シリコン系でも革・布製品にも使えると書かれているものもありますが、先ほどの理由からおすすめできませんので、ビジネスシューズに使うならフッ素系の防水スプレーを使ってください。
使用頻度は週に1~2回
多くの人が勘違いしていることですが、防水スプレーは一度使えば半永久的に効果が続くというものではありません。
そのため、毎日履かない靴でも、週に1回、よく履く靴なら週に2回は防水スプレーを使うようにしてください。
また、フッ素系の防水スプレーは素材に馴染むのにも多少時間がかかるので、少なくとも履く30分前までに使っておきましょう。
繰り返し使っていくことで、元から防水加工がされているものはより撥水効果が高まり、持続力も強くなります。
防水スプレーの使い方
防水スプレーの注意点を踏まえた上で、具体的な使い方を紹介します。
ただし、ここで紹介しているスプレーの使い方は一般的なものなので、詳しくは各商品の説明書などを参考にしてください。
- 靴紐などがついている場合は外しておく
- 柔らかい布やブラシを軽くかけ、ホコリや汚れをとっておく
- 靴から20~30cm離して全体にまんべんなくスプレーする
- 終わったら布やブラシを軽くかけて全体になじませ、自然乾燥させる
また、スプレーをする際は換気をしっかりして、必要に応じてマスクやゴム手袋などを用意しておきましょう。
靴が濡れてしまった時のお手入れ方法
革靴が雨などに濡れてしまった時はそのまま放置しないよう注意が必要です。
もし雨に濡れたままの靴をそのままにしてしまうと、以下のようになってしまいます。
- 靴の形が変わる
- シミになる
- 革が硬くなる
- ヒビ割れや破損が発生
ちなみに防水加工されている靴でも放置すると同様の状態になるので、濡れたらできるだけ早く対処するよう心がけてください。
水分を拭き取る
革靴が雨に濡れてしまったら、まずは帰ったあと柔らかい布などでしっかりと靴についた水分を拭き取ってください。
この時こするようにするのではなく、乾いた布で表面を押さえるように優しく吸い取るのが長持ちさせるコツです。
ちなみに、防水加工されている靴ならあまりないとは思いますが、靴の中にまで水がしみている場合は、新聞紙を丸めたものなどを靴の中に詰め水分を吸い取りましょう。
この新聞紙は10分程度でこまめに交換し、新聞紙が濡れなくなるまで繰り返せばOKです。
陰干しで乾かす
水分を拭き取ったあとは、シューズキーパーや新聞紙を丸めて入れて形を整えてから風通しがよく直射日光の当たらない場所で乾かしてください。
なお、早く乾かすためにドライヤーを使ったり直射日光に当てたりしたくなると思いますが、革は熱に弱く劣化の原因になるので乾燥は必ず陰干しで行いましょう。
一度濡れた靴が完全に乾くまでは最低でも1~3日ほどかかりますので、その間は他の靴を履くようにしましょう。
履き替え用のビジネスシューズをお持ちでない方は、以下のロックポートのサイトをチェックしてみてください。
コスパのいいビジネスシューズをたくさん取り揃えているので、気に入った1足が見つかると思います!
雪道で転ばないようにするための滑り止め対策
以前、テレビで紹介された方法ですが、靴の裏に絆創膏を貼ると滑り止め効果が得られるそうです。
また、市販でも革靴の滑り止めシートが販売されています。
効果は製品によって様々ですが、少なくとも滑りやすい靴をそのまま履いているよりは安心できます。
他にも滑り止め対策はありますが、一番確実なのは防滑対策が取られているビジネスシューズを履くことです。
まとめ
ビジネスシューズを選ぶ際は履き心地や疲れにくさが優先され、防水や防滑は後回しになりがちです。
しかし、シューズストックとして1足あるかないかで安心感が変わると思いますので、ぜひ検討してみてください。