THE TIPS OF “LIFE IN MOTION”
― ROCKPORT STYLE HINT ―
ロックポートを履きこなすためのQ＆A
服飾ジャーナリスト・山本晃弘の「スタイルヒント」 Vol.03
服飾ジャーナリスト・山本晃弘の
「スタイルヒント」 Vol.03
足元を快適にしてくれるロックポートのフットウェア。
そうは言っても、どんなときに、どんなアイテムを、どのように履きこなせばいいのか。コーディネートに悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
そこで、ファッション誌編集長を歴任してきた服飾ジャーナリストの山本晃弘さんをお迎えして、ロックポートのフットウェアをアクティブに履きこなすためのQ&Aによるスタイルヒントを提案します。
「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」左から、ネイビー(RPI-CJ1665W)、ホワイト(RPI-CJ1664W)、ブラック(RPI-CJ1663W)
「スタイルヒント」
Vol.03
アメカジやモノトーンの着こなしに、普段履きできるゴルフシューズを！
「スタイルヒント」
Vol.03
アメカジやモノトーンの着こなしに、
普段履きできるゴルフシューズを！
趣味のゴルフでも使えて、オンでもオフでも履きこなせる。こんなワガママに対応するシューズってありますか？
まさにうってつけなのが、ロックポートのシューズ「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」です。
シンプルで上質なレザーアッパーをもちながら、ビョウなしソールを備えたゴルフシューズなら、どんな服にもマッチ。ストレスフリーな着こなしが楽しめるでしょう。
ROCKPORT
GOLF
How to Coordinate －おすすめコーディネート－
How to Coordinate
－おすすめコーディネート－
ゴルフでは、トラッド&スポーティなウェアにも映えます！
ゴルフでは、トラッド&スポーティな
ウェアにも映えます！
自宅からゴルフコースまで、履き替えることなくシームレスに移動できるのが、このシューズ「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」です。
スパイクレスのアウトソールは、ゴルフスイングと歩行の運動力学を考慮してデザインされたもの。プレー中のあらゆる場面でグリップ力を発揮します。ミッドソールには歩行安定性をサポートする機能も備わり、長時間歩くゴルフ場でも快適に。文字どおり、ウォータープルーフの構造も快適な足元を約束します。
アッパーデザインは、紐を通すレース式を採用した“折り目正しさ”と、スニーカーライクなカジュアル感が同居。プレーンな顔立ちなので、似合う着こなしの幅は広くなります。
【山本編集長の解説】
ゴルフ場での着こなしは、お洒落さに加えて、動きやすさも重要ですよね。その点でトラッドなウェアにも合わせやすいこちらのシューズ「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」は、大活躍が期待できます。
チノパンのような表情のベージュパンツに、機能派インナーとポロシャツをライトベージュの色みで揃えて合わせると、マイルドなムードとアメカジ要素が融合して、グッとスタイリッシュに映るはず。
もちろん、ホワイトのアッパーがクリーンなこちらのシューズならば、「レフ板」効果よろしく、全体を明るく見せますし、クリーンさを加えてくれます。
このスタイルにジャケットを羽織れば、ゴルフ場への行き帰りやクラブハウスでも通用し、ジャケットを脱げば、そのままプレーも可能。着こなし自体も、シューズ同様シームレスにすると、より効果的ですね。
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ネイビーを用いたワントーンの着こなしなら、普段着も上品に
ネイビーを用いたワントーンの着こなしなら、
普段着も上品に
こちらのシューズ「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」は、ゴルフをしない休日の装いにも使えます。週末の街歩きのようなときにも、さりげなく履ける点で使い勝手は抜群です。
もちろん、ゴルフのための歩行機能やグリップ性は、街歩きの際にも活躍。疲れを軽減させてくれるので、足取りも軽やかになることでしょう。
さらに、着こなしをお洒落にキメたなら、テンションも上がること間違いなし。気分よく過ごしたい休日にぴったりなシューズ選びとなるわけです。
【山本編集長の解説】
ネイビーのレザースニーカーは、一足持っていると重宝するアイテムといえるでしょう。ネイビーは、男の装いを魅力的に引き立ててくれるカラー。しかも、誠実さも醸し出してくれる色なので、休日のカジュアルだけではなく、スーツやビジカジなどでも活用できるという長所があります。
そうしたネイビーを、オフスタイルでさりげなく、しかも、クールに装うならば、ネイビーの同系色でコーディネートする着こなしが、手軽かつ効果的です。例えば写真のように、いい具合に色落ちした普段履きのデニムにトレーナーを合わせて、上下をネイビーにするだけ。
アクセントとして、インナーに白Tシャツを差し込みましょう。足元との境界であるソックスは、ネイビーと同系色のブルー系で、明るいサックスを選ぶと華やかさがアップします。
ネイビーの上質なレザーシューは、意外と多くないので、ロックポートのこちらのシューズはありがたい存在といえますね。
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まとめ
ゴルフのための機能が、普段履きの際の快適性も担保しつつ、シンプルなレザーアッパーが上品な雰囲気。
スパイクレスなゴルフシューズ「トータルモーション リンクス レース トゥ トゥ ウォータープルーフ」を一足、用意しておくだけで、着こなしの幅は断然広がっていくこと間違いなし。
ロックポートのシューズを柱に、秋冬のファッションを考えてみるのも面白いですよ。
山本晃弘
服飾ジャーナリスト。『メンズクラブ』『ＧＱジャパン』などを経て、2008年に編集長として『アエラスタイルマガジン』を創刊。現在は、同誌のエグゼクティブエディター兼 WEB編集長を努めている。2019年にヤマモトカンパニーを設立し、編集、執筆、コンサルティングを精力的に行っている。
監修＆制作／ヤマモトカンパニー
Vol.01 快適なセットアップスーツには当然、快適なシューズを選ぶ！
Vol.03 アメカジやモノトーンの着こなしに、普段履きできるゴルフシューズを！
